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ビスクドール制作記~上級編

新しくお人形を作るので、制作過程をアップするよ。 ビスクドールの作り方に興味がある人は要注目です。 いつ完成するか見ものだネ。

まだまだ研ぐよ・・・制作記七十七

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まだまだ研ぎ仕事が続きます。

初心者さんの目には、単調な作業に

写るかもしれませんが、そうではありません。

 

当たるを幸い、ヤスリで

ただツルツルにすれば良いのではなく、

この段階でも造形し続けているのです。

 

粘土原形を作るときは、粘土を

付けたり取ったりして、形を作っていきますが、

この段階では、ヤスリとサフで

削ったり盛ったりして、形を作っているのです。

 

この辺を理解できていない人は、

ヤスリをかけるほどに形が甘くなり、

ツルーン、てろーんとした、

だるい形になってしまいます。

 

 

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研ぐのに主体的に使うのは、耐水ペーパーです。

スポンジヤスリではありません。

耐水ペーパーはあまり曲がらないため、

狙った凸部分だけを削ることができます。

 

 

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特に↑こういうポツポツっとした部分を

ならしたいとき、スポンジヤスリだと

周囲まで削れてしまい、上手くいきません。

 

ちなみに私は真空脱泡器のような

高価な機材は持っていないため、

石膏を溶くときに、気泡が混入しております。

 

そのため原型表面に細かい気泡が

無数に発生しておりますが、

とりあえずは無視して良いです。

後で埋めるので、この段階では放っておきます。

 

 

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一方スポンジヤスリの使いどころはというと

耐水ペーパーでは届きにくい凹んだ部分です。

 

しならせてもペーパーでは

当たらない所を研ぐのに

スポンジヤスリは適しています。

上手く使い分けましょう。

 

 

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・・・うーん、全体的にサフの盛り方が

少なかったな・・・。

 

部屋を暗くした状態で、一方から光を当てて

形を見るのですが、盛るときに

この「部屋を暗くする」というのを、忘れてました。

次はもっとしっかり盛ろう。