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ビスクドール制作記~上級編

新しくお人形を作るので、制作過程をアップするよ。 ビスクドールの作り方に興味がある人は要注目です。 いつ完成するか見ものだネ。

球体関節人形の作り方・張り込み編 第七回

今日でとりあえず最終回?

張り込み講座・仕上げの続きです。

まあ、皆さんご存知の内容だと思いますが、

一応最後まで、ざっと解説しておきます。

 

十一、さらに仕上げる

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受けの部分と同様に、玉が収まる部分も

余計な粘土を削ります。

 私は、最初に安物の切出を使っておりますが、

これで大雑把にザクザク削り取っておくと楽ちんです。

 

 

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その後彫刻刀(これも安物)で丸くなるように削ります。

 

 

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玉をあてがって、左右同じ長さになるように

測って調整します。

具合が良さそうなら、すぐにくっつけたいところですが、

まだ付けません。

 

 

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そろそろ玉受けの粘土が、

乾いていると思うので、

さらに粘土をくっつけます。

 

表面積をふやすため、中心付近を

少し削っておきます。

 

 

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粘土をくっつけて・・・

 

 

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玉でぐちゃっと、ぐりぐりします。

 

 

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反対側からも棒を使って、

粘土をならしておきます。

 

 

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ここまで終わってから、玉をくっつけます。

先ず合印を書いて・・・

 

 

 

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玉の接着面をなんとなく引っ掻いて

荒らしておきます。

が、これはやらなくてもいいかも。

 

 

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相方に粘土を盛り・・・

 

 

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玉を押し付けます。

 

 

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いったん外し、必要な粘土以外は

取っておきます。

 

 

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ドベを指で摺り込むように、

薄ーく付けて・・・

 

 

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しっかり圧着します。

 

 

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付けたら接合部をならします。

 

 

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バリの修正あとが乾いているので、

磨いておきます。

 

 

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毛羽立ちは、柔らかい粘土で

撫でてやると、収まります。

すこーし割り線の痕が見えますが、

このくらいなら、塗装の下地段階で消せるでしょう。

 

 

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あとはひたすらヤスリ仕上げです。

窪みがあれば、粘土で一つ一つ埋めていきます。

これを全パーツに行うだけです。

簡単でしょ?

 

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七回にわたって張り込み技法を解説してきましたが、

注意点はだいたい御理解いただけたと思います。

参考になれば幸いです。

 

・・・まだ続く。

明日は塗装その他、いろいろ余談をするつもり。