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ビスクドール制作記~上級編

新しくお人形を作るので、制作過程をアップするよ。 ビスクドールの作り方に興味がある人は要注目です。 いつ完成するか見ものだネ。

石膏原形を作る・其の二 ・・・ 制作記六十七

石膏原型 制作記

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型の中に石膏を流し込むため、

一か所に鋳込み口を開けます。

 

なるべく小さい方が理想的ですが、

ちいさすぎるとやりづらいので、

この大きさの場合、最低でも直径は

十五ミリくらいあった方が良いです。

 

また、鋳込み口が長いと詰まりやすいので、

その部分だけ型の厚みを、

薄ーく削っておきます、

 

まあ具体的なやり方は

どうでもよいのですが、

念のため私のやり方を示しておきます。

 

 

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先ずドリルで下穴を開けます。

所定の深さまで掘れていればよいので、

貫通させなくても良いです。

 

 

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次にノコで荒断ちします。

石膏を切る場合、完全に乾いていると

切りやすいです。

 

 

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穴を必要な大きさまで広げます。

私は安い切出を使っています。

石膏に水分を与えると、

柔らかくなるので、やりやすいです。

 

 

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最後に穴ヤスリで厚みを整えます。

このときも、湿らせながらやると楽ちんです。

終わったら型の内側に

カリ石鹸を施しておきます。

 

穴ヤスリで削った部分にも、

石鹸で防水処理を

しておくと良いでしょう。

 

これを全ての部品に行います。

 

 

*-*-*-*-*-*-*

 

 

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先週の続きのデッサンです。

合計四時間です。

 

繰り返しになりますが、

デッサンを実践する目的は、

美術家としての目を作るためです。

 

デッサン力とは、物体の形状を捉える能力です。

目がしっかり出来ていれば、

形の狂いにすぐ気付き、

的確に修正することが出来ます。

 

お人形の顔や形が狂っている方は、

デッサン力が不足しているのです。

 

目が出来ていないと、

形の狂いに気付きません。

認識出来ていない物は

修正しようがないのです。

 

時間の許す限り、訓練に勤しみましょう。