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ビスクドール制作記~上級編

新しくお人形を作るので、制作過程をアップするよ。 ビスクドールの作り方に興味がある人は要注目です。 いつ完成するか見ものだネ。

ビスクドール制作記 壱之巻 其の五十五

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お人形進捗。

あと残っているのは、

腕と頭部のみ・・・!

もう少しです。

(あ、足の別バージョンもある・・・)

 

腕を作るとき、ただの

棒みたいにならないように

気をつけましょう。

 

ブライスみたいなお人形なら

ともかく、球体関節人形の場合は

そんな残念な腕になっていては

いけません

 

*-*-*-*-*-*-*

 

今日も道具解説の続きです。

 

球体関節人形のような、

左右対称な物体を作るためには、

左右対称に墨付けをしなくてはなりません。

 

そのために必要な道具は

二つあります。

それはトースカンと、

作業台に対して垂直な壁です。

 

今日は垂直な壁について、

話してみようと思います。

トースカンの話はまた明日。

 

 

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構造自体は簡単なので、画像を見れば

だいたいわかると思います。

あえてがっちり九十度に固定するのではなく、

角度調節できる構造にしておくのがポイントです。

 

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私は十五ミリ厚のラワン合板に、

ニスを塗って使っています。

 

何らかの四角い柱を立てればよいのです。

私が最初に作ったときは、ホームセンターで

机の脚が売っているので、それを使って

いました。

 

小さいお人形なら、それで十分でしょう。

 

ただ、あまり長い物は売ってないので、

現在は知り合いの金工作家に

頼んで作ってもらった、

四角い柱を使用しております。

 

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私の壁は、裏側に桟のような板が

上下二ヶ所についております。

これは何かというと、反り防止です。

 

壁に用いた板が少し反っていたため、

逆向きに沿った板を貼り合わせて、

平らになるように調整するために

付けています。

 

まっ平らな合板が入手できれば

理想的ですが、

見つけるのは難しいのです。

 

しかし、少しくらい反ったり

ゆがんだりしていても、

お人形的には問題ないです。

さほど神経質になる必要はありません。

 

続く。