ビスクドール制作記~上級編

新しくお人形を作るので、制作過程をアップするよ。 ビスクドールの作り方に興味がある人は要注目です。 いつ完成するか見ものだネ。

ビスクドール制作記 壱之巻 其の五十

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ハイヒール足を作るのに、私は

傾斜を付けた治具のような台に

乗せてあります。

 

はっきり言ってこんな物は

無くても良いです。

 

理由は、ベタ足で作っても、

一度型を取ります。

その後、原型を壊さずに

再利用します。

 

指の第一関節あたりに

切り込みを入れて指を曲げ、

ハイヒール足に加工します。

 

それをあらためて型取りすれば、

ベタ足とハイヒール足の

両方が作れます。

 

先にハイヒール足を作るより、

その方が簡単だと思います。

 

ただし、それは足を二種類作ることを

前提とした場合です。

 

ハイヒール足しか作らないのであれば、

このような治具を使った方が

作りやすいです。

 

私と同じものを用意する必要はありませんが、

参考までに画像を上げておきます。

 

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私のは関節部分で分割しておりますが、

そのことに特に意味はありません。

 

これを一かたまりで作るとなると、

際鉋というものを使う必要があります。

しかし私は際鉋を使えません。

 

普通の鉋(平鉋)で削るため、

加工しやすいように分割しているだけです。

 

そのためコの字型の押さえを

使っているわけです。

 

別に木で作らなくても、

素材は何でも良いと思います。

 

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支柱基部には鬼目ナットを埋め、

蝶ボルトで固定しております。

 

この治具は、はみ出ない範囲なら

どんな足の大きさにも

対応できます。

 

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何度も言いますが、他の人より

お人形の精度を高めたけば、

デッサン力を身につけましょう。

 

人と同じことをしていたら、

同じ水準の物しか出来ません。

 

もし的確な訓練を積み、

人よりすぐれたデッサン力を

身につけたなら、必ず周囲と

差を付けることができます。

 

何故なら、デッサンの訓練なんか

みんなやらないからです。