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ビスクドール制作記~上級編

新しくお人形を作るので、制作過程をアップするよ。 ビスクドールの作り方に興味がある人は要注目です。 いつ完成するか見ものだネ。

鳥目箱で回転体を作る 第三夜

昨日の記事で間違った記述があったので、訂正しておきました。

誤:30ミリ以下の玉に、6ミリの棒を使う

正:39ミリ以下の玉に、6ミリの棒を使う

四センチ未満の玉だと、直径六ミリの棒を使うということです。すみません。

 

今日も玉造りの続きです。

 

四、挽き板の切断

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接着剤が硬化したら、鋏で図面の内側を少し残して切り取ります。残すのは1ミリ以下が望ましいですが、小さい球だと切るのが難しいので、あまり攻めすぎなくてよいです。

 

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切ったら裏にバリが発生していると思うので、プラスチックハンマーや木槌でたたいて平らにしておきます。

 

 

五、鑢で削る

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ヤスリを使って、線のところまで注意深く削ります。

私は削るとき、鳥目箱側面の穴(20Φ)を利用しております。

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本来この穴は、挽き上がった制作物を、一時的に立てておくのに使うのだと思います。

彫金で使うスリ板でも良いですが、取出すのが面倒くさいので、側面の穴を使っています。

 

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仕上げ段階では部屋を暗くし、向こう側に白い紙を置いて光を当てると、凹凸が見やすいです。

 

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だいたい削れたら布ヤスリや耐水ペーパーをあてて、加工面をなめらかにします。番手は600番くらいが良いと思います。

絶壁に加工するよりも、気持ち面を取るつもりでペーパーをあてます。私が習った時は、表が3、裏が7くらいの割合で研ぐとよいと言われました。

 

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円の部分の加工が終わったら、直線部分(中心線ではなく棒の半径脇の線)を切ります。私はこの部分はヤスリを使わず、ハサミで一発で切ります。もちろんヤスリで仕上げてもよいです。

これで挽き板の加工は終了です。

最後に紙を剥がしておきましょう。

 

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今日もデッサン会に行く。

今回は二週にわたり固定の立ちポーズです。

今日二時間、来週続きを二時間やります。

私がいくらデッサンの重要性を説いたところで、どうせ誰もやらないでしょうが、私はやります。

こんなことやっても、お金にはなりません。

でもお人形のためにやります。

 

続きはまた明日。